264 2008.07.12-13 ★★ 船窪岳(2,459M)・南沢岳(2,625.3M)・烏帽子岳(2,628M) ★★

【コース】
7/12(土) 七倉山荘P(07:30)→唐沢のぞき(08:40-50、1,530.6M)→鼻突八丁(09:50)→天狗の庭(10:30-40、2,300M)→船窪小屋(11:20)→七倉岳(14:50-15:20、2,509M)→小屋(15:30) 泊
13(日) 船窪小屋(04:25)→船窪乗越(05:10)→船窪岳(05:20)→船窪岳第二ピーク:船窪松澤岳(06:30、2,459M)→2,299P(07:00)→2,341P(07:45)→2,601P(08:20)→不動岳(08:30-08:40、2,595M)→南沢乗越(09:10)→南沢岳(09:55-10:05、2,625.3M)→烏帽子岳分岐(11:05)→烏帽子岳(11:20-30、2,628M)→前烏帽子岳(11:55、2,605M)→烏帽子小屋(12:10-20)→濁沢出合(14:30)→不動沢吊橋(14:50)→高瀬ダム(15:05)→七倉山荘(15:20)

【山行記録】
7/12(土) 晴れ
雷鳥の親子の熱烈歓迎をうけました! セッちゃんも思わず、「スゴーイ!」と大喜びでした!
小屋に荷物を置いて七倉岳に行って
みました。
展望に恵まれた良い処です。

針木岳から蓮華岳・北葛岳を経て、
七倉岳に至る難所は、圧巻です!

参考 95 115
明日、辿る予定の船窪岳から烏帽
子岳への縦走路。
アップダウンが多く、周回コース内
側の不動沢側に崩壊が進んでい
て、難所ルートとして知られたコー
スです。
夏山シーズンの最盛期でも静かな
縦走が楽しめるコースです。
北アルプス北部と中央部とを結ぶ
忘れられたようなコースです。
  
食後にヒマラヤ茶をご馳走になりました。 囲炉裏を囲んで歌を歌って、楽しい一時でユックリくつろげました!

お父さん、お母さんに心から感謝します! ありがとうございました!
7/13(日) 晴れ




左の写真は船窪小屋のお父さんが
心配していた痩せ尾根。 案の定、
一部壊れていました。


第二ピークです。
右は、その手前の難所です!

    
噂通りの難所続きです。
第一ピークと第二ピークの間の
鞍部は、特に大変でした!
所々で展望が拡がり山深さを
実感します。

天気が良くて幸せでした!
南沢岳まで辿れて核心部は、無事
に通過出来ました。
残すは、烏帽子岳のピークを残す
のみです。

快晴の中、大展望を満喫しました!
船窪小屋の松澤夫妻から2007年針ノ木谷古道復活のお話を伺いました。
大変ご苦労されたそうですが、私たちも一度は辿ってみたいと憧れました。

【下は船窪小屋のHPから引用です】
信濃毎日新聞白馬支局のK記者により、8月26日(日)の朝刊に載せられ
ました記事をご紹介しますのでご覧下さい。

(船窪小屋ホームページはコチラ

【補足】