185 2006.03.20 ★★ 天城山(1,405.6M) ★★

【日記から】
2006年3月19日(日)

春の変わりやすい気圧配置に増して、強い低気圧が西から東に異動するため、予断を許さない
状況のようだ。
今日は、登山口迄の異動だけしか出来ないと思い、ユックリと出掛ける事にした。
途中、凄い風が吹き荒れていて、陽射しは有るものの大荒れの様相を呈していた。
(川越〜八王子)
厚木から先は、厚い雲が低く垂れ込めるようになり、時々落雷が発生し、時々雨も降り、
益々荒れてきた。
小田原を過ぎて熱海辺りでは、雹が激しく降ってきたりして道路のあちこちで激流の川の様な
状況になった。
漸く伊東の道の駅に到着し、天気予報などを確認すると明日は回復するようだ。
道の駅の温泉で汗を流して早めに就寝した。
2006年3月20日(月) 晴れ
朝の日の出は、雲も無く綺麗だった。
山の方を振り返ると山頂に掛けて雲が付いていたが、気にする程ではなさそうだ。
登山口迄異動して、8:00に出発した。
少しヒンヤリしたが、歩いていると汗ばんできた。
万二郎岳(1,320M)は、展望×

少し下ったところが好展望!
富士山が綺麗に見えました。

万二郎岳で小休止、此処から
先は、日が陰ると冷たい海風
が身にしみてきた。
万三郎岳は、山頂の木々が霧氷で白くなっていた。
遠くから見ても趣が有り、登頂意欲が湧いてくる。
最後の登りを終えて、10:00過ぎ山頂に立った。
冬枯れた木々の枝を分けて見えた富士山は、時々雲を払い白い山嶺を美しく魅せてくれた。
休憩後、展望にも恵まれないので早々と下山した。
登り口の駐車場には12:00過ぎに到着できた。
汚れた靴の泥をトイレの前の水道で洗って片付けた。
帰り道、道の駅で海の幸に舌鼓となる予定が、量と味に物足りなさが残った。
道路は、あちこちで渋滞し、帰り着いたのは、21:00過ぎになってしまった。

【補足】