144 2004.09.11-13 ★★ 前穂高岳(3,090.2M)・奥穂高岳(3,190.0M)・ジャンダルム(3,163.0M)・天狗の頭・間ノ岳(2,907.0M)・赤岩岳・西穂高岳(2,908.0M) ★★

2004年9月11日(土) 晴れ 新穂高ロープウェイ→千石平〜西穂山荘〜穂高橋(田代橋)〜上高地西糸屋山荘(泊)
2004年9月12日(日) 晴れ 上高地西糸屋山荘〜岳沢ヒュッテ〜紀美子平〜前穂高岳〜紀美子平〜奥穂高岳〜穂高岳山荘(泊)
2004年9月13日(月) 曇り 穂高岳山荘〜奥穂高岳〜馬の背〜ロバの耳〜ジャンダルム〜コブ尾根ノ頭〜畳岩尾根ノ頭〜天狗のコル〜天狗ノ頭(天狗岳)〜間天のコル〜間ノ岳〜赤岩岳〜西穂高岳〜ピラミッドピーク〜独標〜丸山〜西穂山荘〜千石平→新穂高ロープウェイ

【ガイドブック】
昭文社 2003年版「山と高原地図37 槍ヶ岳・穂高岳〜上高地・北アルプス」より
奥穂高岳〜西穂高岳の間は、ヤマケイAG19(2000.4初版第1刷)及びヤマケイ「穂高を歩く」(1991.7第2刷)より

新穂高ロープウェイ→千石平→1:30→西穂山荘→2:00→穂高橋(田代橋)→0:20→上高地西糸屋山荘(泊) 計 3:50
上高地西糸屋山荘→2:30→岳沢ヒュッテ→3:00→紀美子平→0:30→前穂高岳→0:20→紀美子平→1:40→奥穂高岳→0:30→穂高岳山荘(泊) 計 8:30
穂高岳山荘→0:50→奥穂高岳→1:30→ジャンダルム→1:00→天狗のコル→1:15→間ノ岳→1:45→西穂高岳→1:00→独標→1:00→西穂山荘→1:00→千石平→新穂高ロープウェイ 計 9:20
合計 21:40

【山行行程】 ※1〜2日目は、同行の潔兄ィと山さんに委ねています。後日、詳細を紹介します。
2004年9月11日(土) 新穂高ロープウェイ(8:45)→千石平(9:15)→0:55→西穂山荘(10:10-11:00)→2:00→穂高橋(田代橋、13:00)→0:20→上高地西糸屋山荘(13:20、泊) 計 4:05
2004年9月12日(日)  上高地西糸屋山荘(07:00)→2:10→岳沢ヒュッテ(09:10-09:30)→2:15→紀美子平(11:45-12:15)→0:30→前穂高岳(12:45-13:00)→0:20→紀美子平(13:20-13:30)→1:50→奥穂高岳(15:20-15:30)→0:30→穂高岳山荘(16:00、泊) 計 11:00
2004年9月13日(月)  穂高岳山荘(06:05)→0:40→奥穂高岳(06:45-07:00)→1:10→ジャンダルム(08:10-08:20)→1:15→天狗のコル(09:35-09:45)→1:20→間ノ岳(11:05)→1:35→西穂高岳(12:40-12:50)→1:05→独標(13:55-14:00)→0:45→西穂山荘(14:45-15:05)→1:00→千石平(16:05)→新穂高ロープウェイ(16:30-16:37、16:45-16:50) 計 9:20

【山行記録】 写真の撮影時間は、上の山行行程の時間を参照ください

上高地西糸屋山荘の夕食です。
上高地から岳沢ヒュッテを経て紀美子平、前穂高岳を辿り穂高岳山荘に到着しました。
日曜日の夜で比較的空いていたようです。

↓下は最終日、今回のメイン・イベントです!

【補足】奥穂〜西穂ルートで出会った人達
【奥穂→西穂】 4名+5名=9名)
・先行者 4名(3名パーティと1名単独行)
・同時スタート 2名(新潟、59歳と中高年。多分初めて来た様子。スタート時先行したが、直ぐに我々が追い越すと、ずっと後を付いて来た。終始、6名のパーティの様に進んだ。)
・追い抜いた人 2名(若い人、中高年の人、共に単独)
【西穂→奥穂】逆コース (6名)
・2名(男女、天狗岳でビバーク?テント泊した、前日西穂山荘から。ジャンダルムの先、稜線から、岳沢側に大きく下ってトラバースするザレ場ですれ違う。強風は感じなかったと言っていた。)
中高年の男性(単独):へへ、私は余り覚えがありません。セッちゃんが言っていました。
・若いお兄さん(単独):天狗のコルで休憩中に降りてきた。岩登りに慣れている様子でプロガイドかなと思っていたら、我等が休憩している岳沢側へ登ってきた。休憩ですか?と聞くと「いえ、先を急ごうと思っています。」奥穂だったら今の下の分岐標の先だよと教えてあげると、回れ右して降りていった。
・中高年のご婦人二人:朝、西穂山荘を出てきた様子。天狗岳で休憩していた。奥穂まで行く予定と言っていた。
奥穂〜西穂の間は、以上の登攀者であったと思う。
但し、先行者で更に先に行った人が居たかもしれないが、朝のガスと強風では早々早立ちもしていないと思われる。
【同伴者の言葉】
潔兄ィ:緊張が連続する難コース。よく二人で来ましたね。此処は、パーティの人数は少なくしないと駄目ですね。
山さん:今までの山とは全然違う。剣のタテバイ・ヨコバイなんて此処に比べたら何でも無い。大人数で来るところじゃない。避ける場所も無いんだもん。怖いのは中々慣れないですね。