416 2013.02.24 ★★ 大菩薩嶺(2,057.0M) ★★
【コース】
02/24(日) 小菅P(07:10)→赤沢登山口(07:25)→日向沢分岐(08:25)→ノーメダワ分岐(09:10)→フルコンバ(10:05)→ニワタシバ(10:25)→大菩薩峠(10:50-11:00)→大菩薩嶺(11:50、2,057.0M)→雷岩(12:00)→賽の河原小屋(12:15-40)→親不知ノ頭(12:45)→大菩薩峠(12:50)→ニワタシバ(13:10)→フルコンハ(13:25)→ノーメダワ分岐(13:55)→日向沢分岐(14:20)→日向沢登山口(14:40)→上部P(15:10)→赤沢登山口(15:15)→白糸の滝入口(15:25)→小菅P(15:30)
雲取山〜飛龍山を辿ったのが2/9〜11の3連休で出掛けてから2週間ぶりの山行となり大菩薩嶺に出掛けることにした。
今期の冬は、ドカ雪が場所により降って、暖冬の影響か天気が良くなると暖かい日が続く冬らしからぬ山行になる。
何処でも気軽に出かけていると雪崩の危険を感じて選択に苦慮する。
大菩薩嶺は、塩山から国道411号線を奥多摩に向けて辿り、途中の大菩薩登山口から上日川峠のロッヂ長兵衛の駐車場から登るのが普通だ。
しかし、冬期は、林道が閉鎖され丸川峠分岐の駐車場から辿ることになる。上日川峠を目指すと2時間近く余分に登らされ下りも1時間以上余分に歩かされ往復3時間以上のアルバイトを強いられる。
丸川峠を経由すると登りこそ2時間弱で大菩薩の山頂に辿り着けるが、ピストンすると展望が無く詰まらない。そこで介山荘を辿り上日川峠を経る周回することになるが、余分に歩かされる。
今回は、小菅村の赤沢から大菩薩峠に至るルートをピストンしてみた。
【山行記録】 | ||
02/24(日) 晴れ、峠から強風・吹雪 | ||
赤沢登山口 上部にも日向沢登山口があるようですが林道も雪が多い様で ここから登り始めました。 雪が吹き溜まっていてアイゼンを着けました。 直ぐに沢を木橋で渡り、左に大きく尾根を捲き気味に辿っていきます。 初めの尾根を回り込むと陽当たりが良い様で雪は無くなっていました。 ノーメダワ分岐まではアイゼンは、いらない位でした。 |
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ニワタシバ 別な古い登山道でしょうか? 標識では「山道」ってなっていました。 「荷渡し場」って趣があると思いませんか? 時々、上空で強風の吹き荒れる轟音が響いていました。 数回に一度、辿る登山道に押し寄せてきました。 冷たい風は、少しでも薄着にしていると、寒くて溜まりません。 |
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百名山と登山ブームで沢山の登山者でした。 殆どは上日川峠経由の登山者でした。 しかし、稜線の強風は、尋常ではありませんでした。 顔面、凍傷を患ってしまったようです。 強風で富士山始め天望は、スッキリと澄み切って見えました。 |
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雷岩の上も強風で大変でした。 標高2000Mの標識。 甲府盆地から遮る物のない 大菩薩嶺。 一度、強風に見舞われると厳しい 状況に追いやられる!! |
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稜線の強風に、気が滅入りましたが、途中の「賽の河原」の小屋では、 快適な一時を過ごすことが出来ました。 中には先客が6人にて、くつろいで食事していました。 韓国人らしき男性3人組(20代)、男女ペア(30代+20代?)、単独男性(40代)。 不思議なことに小屋は、板張りの壁が隙間だらけでしたが、風は入って こない様でした?? |
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折角なので? 日向沢登山口に降りてみました。 新しい登山道の印象で、安定した 感じがしませんでした。 登山口から、林道が遠く感じました。 |
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殆ど登山者のいないルートで ユックリと楽しむことが出来ました。 駐車場のトイレは冬期閉鎖で 使用できませんでした。 水場も無い様で前泊には不適? 朝は車2台いましたが、下山時 いませんでした。 |
【補足】
過去の記録 | |||||||
070 | 大菩薩嶺 | だいぼさつれい | 2,057 | 山梨 | 、秋、夏、冬 | 、326、98、60、 | A |